nenu.の日記

nenuidoだよ

仮想世界

誰しも一度は「この世界は仮想世界なんじゃないか」と疑問に思ったことがあると思いますが、ここ最近のVR技術の発達によってその仮説はさらに現実味を帯びてきました。

VR端末によって視覚と聴覚はハックされたので、あとは味覚触覚嗅覚と女の勘さえ再現してしまえば、誰も「この世界は仮想世界ではない」と言い切れなくなってしまうのです。



今月の始めに販売されてからかつてない速さで普及が進んでいるOculus Goは、その価格や起動速度、操作性などからVR体験をカジュアルなものにしました。

この新しい体験の普及は、iPhoneによるスマートフォンのそれと似ています。
近いうちに網膜投影技術によってメガネ型か何かの端末でVRやMRを日常的に使う未来が来るでしょう。
僕はこんな話をずっと前から何回もしています。


実生活で利用される際はARまたはMRがメインとなるでしょう。
ARは拡張現実といって現実世界に映像を重ねたりする技術です。ポケモンGOとか。
MRは複合現実といってARと似ているのですが、現実世界に重ねたオブジェクトが現実世界のものと相互に作用します。自分の手でホログラムを動かしたりできます。

一方、自宅などのパーソナルな空間ではVRが使われるでしょう。VR Chatなどで会議をしたり、VR出勤・VRパーティをしたり可能性は広いです。
視覚や聴覚以外のハックが進むに連れてVR体験の普及も加速していきます。



さて、本題に戻りますが、誰も「この世界は仮想世界ではない」ことを現時点では証明できません。
現実世界と全く同じ世界を仮想世界で実現して初めて証明できます。

映画「マトリックス」を観たことのある方なら、「今見ている景色が現実世界ではないかもしれない」ということに共感してもらいやすいかもしれません。


今日も1人、仮想世界から救ってきました。
これから共にザイオンへ向かいます。


この世界は高度生命体による実験世界説、
宇宙人は未来から来た地球人説、
地球はメタな存在から見た一種の細胞説など、
現実世界の認識を疑う様々な説がありますが、どれも証明する手段はありません。


いくら技術が発達したとて、僕らが死ぬときまでわからないかもしれないし、死ぬときが真実がわかるときなのかもしれません。


ただ現時点で言えるのは、あくまでこの現実世界においてVRを始めとするXR技術は革命的であること、XR端末はスマホに替わるデバイスとなって普及していくこと、仮想世界との混合が加速していくことです。



僕はこの世界が仮想世界であると信じてやみません。それは確信できる要素があまりにも多いからです。



でも、今までの体験が仮想のものだったとしたら、それはとても悲しいことです。



今見ている世界こそが現実かつ仮想であるのに、現実と仮想の価値に差異を感じてしまうのはなぜでしょうか。
そのギャップが埋められる日が来ることを願うばかりです。